温暖化が進んで、真夏の40℃越えも珍しくなくなった。
2024年の10月と11月も気温が高く、日本の気候は春と秋が抜けてしまったかのようだ。
でも、最近感じるのは真冬の朝方。
ここ何年かの朝方は寒すぎる。
冷え込みの激しい朝は-6℃まで下がる時がある。
「ここまで下がった朝もあった」
昔スキーに行って、-6℃の気温を見たときやっぱり山は冷えるねって言う会話を思い出す。
関東平野は山からの吹越の風で、気温よりも体感温度が下がって雪山より寒く感じることがあるが、どんなに冷え込んでも-6℃って記憶にない。
それでも日中は陽が出れば暖かくなるので良いのだが、この雪山のような冷え込みはなんなんだろう。
真夏の40℃越えは熱中症で命の危険もあるが、真冬の朝方-6℃は余程のことがなければそんな危険もないので騒ぐこともないだろう。
しかし、暑すぎるし寒すぎるしで変な気候になってきた。