こんばんは、qsukesanです!
私は苦手な食べ物はありますが
食べられない物はありません。
私の狭い人生経験のなかで
もしかしたら
今までに食べた事がないだけで
食べられない物が
存在するのかもしれませんが
今まで生きてきた中では
ありませんでした。
上記の物も
苦手ではあるけれど
食べられない訳ではありません。
田舎では
子供の頃から私の周りには
色々な大人がいました。
川魚を獲る人
動物を獲る人
山菜などを採る人も
色々な人達が
色々な動植物を
持ってきてくれました。
今ではその人たちも
亡くなったり
引退したりで
ほとんど
いなくなってしまいました。
今では
川魚以外食べることは
無くなりましたが
今までに
カエル、ザリガニ、タニシ
ウサギやスズメなどなど
色々な物を食べてきました。
ヘビも食べた事があります。
小学生の頃でした。
父方の叔母夫婦が
群馬県藪塚の
ジャパンスネークセンターに
連れて行ってくれて
そこで食べてきたのを覚えています。
生血も飲んできました。
これは
ジュースで割ってあったように
思います。
ホームページの中の
施設の案内で
レストランの所を見てみると
看板にヘビ料理と書いてあるので
今でも食べる事が出来るようです。
(日曜と祝日の営業で冬季は休業中)
いろいろな物を食べてきましたが
家で調理して食べた物もあれば
ヘビ料理の様に
レストランや料理屋さんで
食べた物もあります。
中でも特に印象に残っているのは
キジバトとカモ
何故かと言うと
自分でさばいていたからです。
ちょっと生々しくなるから
詳細は
触れないほうがいいと思いますので
ザックリいきたいと思います。
父親の友達が狩猟をしていて
獲物が獲れると
持ってきてくれます。
キジバトの時は
最初にさばき方を教わって
カッターでさばき
焼いたり
から揚げにしたりして
食べていました。
キジバトは
あまり食べられる所がありません。
胸の辺りだったと思います。
そこの肉だけ
カッターで切り取って食べます。
けっこう美味しかったのを
覚えています。
ストーブにアルミホイルをしいて
その上で焼き
醤油をかけて
食べたりしていました。
それからカモ
カモを
持ってきてくれるようになった
きっかけはこの剥製
このカモは私が捕まえました。
夕方近所の人がうちに来て
庭に何かがいるようだから
様子を見てくれと頼まれました。
確かに何かが居るようです。
そぉっと近寄ってみると
カモです。
両側から挟み打ちにしようとしたら
私の方に走ってきたので
素手で抱きついて捕まえ
いつもの猟師さんに相談したら
剥製をススメられました。
この辺りも
かなりえぐいので端折ります。
剥製ですから
皮を剥いで
中身だけ持ち帰りました。
こちらはさばき応えがありました。
ガラからダシをとって
カモ蕎麦で食べたり
焼いて食べました。
野生のカモは
脂がほとんどありませんでしたが
柔らかくて美味しかった様な
覚えがあります。
30年も前の事なので
うすら覚えです。
ところで捕まえたカモ
何でそんなに動きが鈍かったのか?
良く見ると
お尻に被弾していました。
それでも動けた訳は
弾の違いらしいです。
私がさばいていたら
出てきたのですが
狙う獲物によって
弾に違いがあるようですね。
カモを狙う弾じゃなかったので
致命傷にならなかったようです。
残酷な行為で
可哀想な気もしましたが
いづれは弾の鉛にやられて
死んでしまうと
猟師さんは言っていました。
剥製のカモは
月1でホコリを払ってから
全体にキンチョールのスプレーを
かけていました。
これを何年か続けたので
30年近く経った今もキレイです。
せめてもの罪滅ぼし!?
お陰様で
周りの色々な大人たちに
なかなか経験出来ない様な
色々な経験をさせてもらいました。
本日も最後まで読んで頂き
有難う御座いました。