1月24日月曜日は、同級生と3人で東武藤が丘カントリークラブでラウンド。
ここ何年かの私のゴルフは良いときと悪いときが極端で安定しないラウンドが続いていた。
スタート前にレンジで練習していても、捕まりの悪いショットの連発でまともなゴルフになるとは思えません。
ここで開き直って、ボールの行方はどうでもいいからとにかく頭を起こさないことだけに集中して打ってみた。
ボールが捕まりだして、ショットが安定し始める。
ですが、たまにダフリがでていた。
ボールを見つめてしまうとダフリやすいので、ボールを見るのではなく顔を下に向けたままスイング、そのままトップまで只振りぬく意識。
ボールの行方も飛距離も気にしないで、只顔を下に向けたままスイングする。
スタート前のレンジでいい練習ができた。
これが本番で通用するのか。
答えは、良い結果でラウンドすることができた。
飛距離がなくて、練習もラウンドの回数もすくない私にとってのパープレイはボギープレイだと思っている。
OUTとINを45・45の90回が私にとってのパープレイ。
今回の前半は44回。
後半もスタートホールからドライバーは安定していたが、バンカー手前を狙ったセカンドでアイアンが飛びすぎてしまいガードバンカーへIN
捕まりが良くていつもより飛距離が伸びていた。
ここで叩いてしまい、∔4
次のホールはアプローチのミスと3パットで∔3
スタートの2ホールで∔7だったけど、後半は50回で上がれた。
トータル94回。
私にとっては4オーバー
ドライバーからパターまで全体的に悪くない感じ。
ヘッドアップってわかっているようで、けっこういい加減に思っていたのかもしれない。
今回感じたのは、ボールの行方だけを気にしないのではなく、飛距離も気にしないこと。
ボールの行方を気にしないように気を付けても、飛距離を気にしてしまうと強く振ってしまうし、結果ヘッドアップもおこってしまう。
だから、ボールの行方も飛距離も気にせず顔を下に向けたまま振りぬく。
ゴルフがシンプルで簡単になったように思える。
今更だけど、ヘッドアップ恐ろしや。
ホント、ゴルフを始めた時から言われていた基本の基ヘッドアップ。
ボギーペースのプレイなら、あれやこれやとスイング理論かじるより、これで十分と感じたラウンドだった。