qsukesanの心穏やかに禅三昧

体を動かすこと、食べること、暮らしの中の楽しみなどを書いています。

利根川で獲れる天然のウナギやナマズ、モズク蟹たちを美味しく食べる!田舎あるある

 こんばんは、qsukesanです。

 

母親の知人

 

魚を釣ったり獲ったりするのを

趣味にしている方がいます。

 

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群馬県板倉町利根川

 

そのお宅では

 

旦那さんが魚を獲って

奥さんがさばく

 

それをお裾わけ

持ってきてくれます。

 

今回頂いたのはナマズ

 

さばいた身を

うちで揚げて天ぷらにしました。

 
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ナマズの天ぷら

 

淡泊な白身

そんなにクセはありません。

 

川魚は海の魚と違って

獲れたてでは食べません。

 

井戸水のいけすに入れて

泥を吐かせます。


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 そうすることで

 

臭みのない

美味しい白身なります。


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サクサクの衣

柔らかくて淡泊な白身が美味しい。

 

海のない内陸では

昔からよく川魚を食べていました。

 

子供の頃から食べているので

大好きです。


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 最初に天ぷらで食べて

次の日に天丼で食べます。


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これがまた旨いんですよ!!

 

このナマズ

利根川で置き針と言う方法で

 

獲れたものです。

 

置き針と言うのは

針に餌を付けて川に投げ込み

 

仕掛けておく方法。

 

何ヶ所かに分けて

仕掛けを置き

 

後で糸を手繰りまた仕掛ける。

 

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あけびさんによる写真ACからの写真

ですが

狙いはナマズじゃないんです。

 

天然のウナギ!!

 

ウナギ

なかなか獲れないそうです。

 

ナマズほどは

獲れないようですが

 

モズク蟹も獲れます。

 

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HiCさんによる写真ACからの写真

これも

しっかり泥を吐かせてから

 

味噌汁などで頂きます。

 

あまり大きくないので

身は食べません

 

何匹か使って味噌汁を作る

とても良いダシがでて

 

美味しい蟹の味噌汁が出来ます。

 

それからこれです。

 

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あけびさんによる写真ACからの写真

スッポン!!

 

まれに

スッポンがかかっているそうです。

 

さすがの奥さんでも

さばく事が出来ないので

 

このスッポン

知り合いの料理屋さん行き。

 

大きい水槽がある料理屋さんなので

しばらく水槽で飼っていると

 

情が移って

さばけなくなるそうです。

 

ただスッポンの場合

置き針を飲み込んでしまうので

 

体の中に針が残ったままで

段々弱っていって

 

死んでしまう様です。

 

これまでに料理屋さんで

スッポンがさばかれた事

 

1度もないそうです。

 

川魚って泥臭いとか

クセがありそうとか

 

敬遠されますが

 

しっかり泥抜きをした川魚

ぜんぜん平気です。

 

群馬県板倉町にある

雷電神社の宮前には

 

古くからの

老舗の川魚屋さんがあります。

 

www.qsukesan.com

 

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ナマズの頭を骨ごと叩いて人参とシソの実を入れて味噌で味を付けて揚げた団子

(これは小林屋さんの団子)

 

雑魚煮、鯉やフナの洗い

 

鯉こく

(輪切りにした鯉の身が入った味噌汁)

 

ナマズの天ぷら、ナマズの叩き揚げ

 

ウナギの蒲焼

 

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鯉の洗い 写真は写真ACさんから

 

川魚のフルコースが食べられます。

 

とっても美味しいですよ!!

 

12月に入ってもうすぐお正月。

 

お正月は毎年雷電神社

初詣に出かけて

 

ナマズの天ぷらと団子

買ってきます。

 

お正月の楽しみの一つです。

 

天ぷらも団子も

お店ではいつでも食べられます。

 

ですが

5月の雷電神社の大祭

お正月と決めています。

 

美味しいからと言って

いつでも食べていたら

楽しみじゃなくなっちゃいます。

 

お赤飯も

お祝い事などの時しか食べないし

 

お餅も

お正月以外では

ほとんど食べません。

 

いつでも自由に

何にでも手が届く時代ですが

 

それじゃ~

特別の楽しみがなくなっちゃう!

 

こんな物でと思うかもしれませんが

 

こんな物でも

自由に食べられないとなると

 

次に食べるのが

とても楽しみになります。

 

本日も最後まで読んで頂き

有難う御座いました。