こんにちは、qsikesanです!
ベイロネラというグループの菌が
持久力向上に
一役買っているという研究結果を
米ハーバード大などのチームが
米医学誌ネイチャーメディシンに
発表したそうです。
この菌を
マウスに投与して走らせたところ
通常よりも13%長く走れたそうです。
これは運動したときに
筋肉が作る乳酸菌を菌が食べて
脂肪酸に変え
この脂肪酸が体内で持久力を
向上させるらしいです。
一流のマラソンランナーが
共通して持つ腸内細菌らしいですよ。
参照・参考
2019年(令和元年)6月25日(火曜)
上毛新聞 朝刊 総合・国際面記事
2015年の
ボストンマラソンに参加した選手
15人の便を
大会の前後2週間にわたって調べたところ
一般の10人と比較して
選手にはベイロネラが多く
特に大会直後に増えていたらしいです。
もともとこの菌が
腸内に多くあって
乳酸菌が増えることで
これを食べて活発になり
さらに増えたという事でしょうか!?
実用化が期待できるとあります。
普通のアマチュアランナーが
長く走れる
疲れにくくなったなど
嬉しい効果は大歓迎でしょうね!
公式のレースに参加する
選手の場合はどうなのでしょう!?
ドーピングとは
薬物などを使用したことにより
競技の成績向上に影響力がある物の
使用を禁止するって事だと
聞いたことがあります。
鼻腔拡張テープなどは
影響力がないから
競技中の使用が可能だと
聞いたことがあります。
このベイロネラの場合は
どうなんでしょうね!?
普通の食物などに含まれていて
それを飲食することで
体内に増えることは自然ですね。
サプリメントで増やすとなると
不自然ですよねぇ?
これが成績向上に効果があるとなれば
ドーピングになるのでしょうか!?
知らずに飲んだサプリメントに
禁止薬物が含まれていて
ドーピング検査で引っ掛かり
出場停止処分になった話などは
聞きますが
ベイロネラの場合は
薬物ではないので
構わないのでしょうか!?
一流と言われる選手たちは
もともと体内に
菌を多く持っているので
サプリを
飲んでも飲まなくても関係なく
ドーピングにはあたらないのか?
体内にこの菌が少ない
アマチュアのランナーには
有効なのかもしれなせんね。
本日も最後まで読んで頂き
有難う御座いました。