こんばんは、qsukesanです。
どうしても
バックスイングの時の
スエーが治りませんでした。
そのためにダフリやトップが
出ているのだと思います。
スエーをしない程度に
バックスイングを抑えると
スイングが中途半端。
そこで
太極拳で言う腰の使い方を
ゴルフに取り入れてみた。
以下太極拳と呼吸の科学より引用
この本によると、股関節と言うのは下肢であって腰ではないと書いてあります。
腰と言われている所は胴体の中心で、上肢と下肢のねじれの中心
第12胸椎(胸椎下端)になるそうです。
みぞおちの辺りで、骨格で見ると肋骨の1番下の辺り。
太極拳と呼吸の科学では、ここを胴体のねじれの中止とし、
ここを中心に胴体を動かす事で、様々な運動のパフォーマンスを高めることができると書いてあります。
太極拳もゴルフも
長いことやっているのに
何故今頃?!
それは
寒い時期に太極拳をやったあとで
膝が
痛くなるときがあったからです。
どこかに
間違いがあるのではないかと思って
本を読みなおしていたら
この胴体の動きが
できていなかった事に
気づきました。
胴体を平板の様に使っていたために
骨盤から膝にかけて
横方向のねじれができてしまい
膝に変な負担が
かかっていたようです。
胴体のねじれを
意識するようにしたら
現在は膝の痛みは
でなくなりました。
この様に
胴体の中心を動かすことで
下肢への負担が減って
怪我の予防にもなるようです。
そこで記事の最初に戻って
ゴルフで言う軸回転とかも
そういう動きなのかと思い
太極拳で言う腰の動きを
ゴルフに取り入れてみた訳です。
あまり細かい所にとらわれず
第12胸椎を
意識したねじれでスイング。
アドレスしたら
第12胸椎あたりを
ゆるめる感じで
そのゆるんだ辺りを
ねじるようにしてバックスイング
今はこれだけ意識しています。
今までよりも
物足りない動きの様に思います。
いままではそれだけ下半身が
動きすぎていたのでしょうか?!
ですがスイングは
変わったように思います。
鏡を見ながら素振りをしたり
庭の芝で
スポンジボールを打っていますが
バックスイングのスエーは
止まっているようです。
ダフリやトップも減って
スイング中の力みも無く
それでいて
しっかり振れているように
思います。
これが軸回転などと言われる
動きなのかな?
ここを中心に
上肢と下肢を動かす事で
自然に
体幹だとか
インナーマッスルと言われる部分も
バランスよく
働いてくれるそうです。
これで
スイングが安定してくれるかな?
本日も最後まで読んで頂き
有難う御座いました。